自分がオーダースーツを注文した時の流れを紹介します。
まずは事前に興味のあるお店を決めておきます。
もし日ごろから混雑しているお店であれば、事前に来店予約ができるかどうか?を確認しておくと良いでしょう。やはり接客時間もそれなりにかかるので、1時間も2時間も売り場で待てない人は予約必須です。
目次
実際の店舗でオーダースーツを注文した時の流れ
お店の中ではスーツを作る生地がたくさん展示してあるので、その中から作成に使う生地を選びます。
売り場にはたくさんの生地が置いてありますが、ゼニアといった高級ブランド物の生地は、安い生地と比べて見た目の高級感が全然違いました。
好みの色やデザインは人それぞれ異なると思うので、店員にアドバイスを受けながら決めていく人もいると思います。
店員には当たり外れがある(※重要)
私の場合は担当してくれた店員の方が少し微妙で、迷っていることに対してアドバイスをもらいたかったのに、それは人によって異なりますので自分で決めてくださいと言った感じの回答で、迷っている部分に対してのフォローが無かったので、正直なところ期待外れの店員でした。
それに対して隣で接客していたスタッフは、お客さんの情報をもっと知ろうと細かくヒアリングしていて、一緒に希望に合う生地を選ぼうといった雰囲気だったので、店員に相談しながら決めたいという人であれば、どの店員に対応してもらうかも結構重要になってきます。
オプションはある程度事前に決めておこう
オーダースーツは自分の体形に合ったサイズで作るだけではなく、市販品ではできない細かな部分までカスタマイズができます。
例えば襟(ラベル)の形、ボタンの数やそのボタンの素材を選んだり、スーツに撥水加工を付ける付けないなど、選択できる種類はかなり多いです。
私の場合は事前に勉強していなかったので、正直何を選べばよいのかよくわからず、少し妥協して決めてしまった部分がありました。
完成までの日にちは店舗によって異なる
採寸も含めおよそ1時間ほどで終わり、今回は2着で約5万円しました。1着当たり25,000円だったので想像していたより安くオーダースーツを作れました。
完成までの期間は約40日間でしたが、この辺りは店舗によって変わると思います。
別のお客さんの話を聞いていると、完成までの日にちを気にしていた方がいました。
もし結婚式など決まった日時に必要であれば、事前に間に合うかを確認したほうが良いでしょう。
オーダースーツを作る上で店員選びは重要(再)
もしオーダースーツのお店に勤務しているスタッフが見ているなら、客のニーズはきちんとヒアリングすることが重要です。
実は私自身出せる予算としては、最高10万円までを考えていました。
ただ接客した人が微妙で、有料ボタンの説明もなく裏地の説明も全くなかったので、結果オプションを付けることもなく、想像していた金額の半分ほどで済みました。
安く作れたことは嬉しいのですが、せっかくオーダースーツを作ろうと考えていたので、本当にお金を出す価値があるものと判断すれば、もう少し高い予算で作る予定でした。
もしこの接客していた方が自分のニーズをもっと聞き出せていれば、もしかしたら10万円でスーツを作っていたかもしれません。
今回接客してくれた店員に対しては不満が残りましたが、オーダースーツ自体は注文して良かったと思っています。